今月6日よりイタリアでスタートした冬季オリンピック。スケートボードに近い乗り物であるスノーボード競技で早くも日本人選手のメダル獲得が連日報じられてますね、めでたいです! 雪が降ることのない沖縄で生まれ育ち、ウインタースポーツとは無縁である自分。スキーとスノーボードは経験としてやったことがある程度。共通したトリックがいくらか見られることからスノーボードのトリックもなんとな〜くその難しさとか感覚みたいのが想像できるくらいなんですが、やはりそこは素人目でしかありません。「スノーボード…急な崖を猛スピードで降りたり、キッカーで鬼ぶっ飛んで回転するんだろ!?」っていうイメージ。「スケボーって、手すりに乗ったりハーフパイプで飛んだりするんでしょ?」とスケーターなら誰もが聞かれるはずのアレと同じ感覚に違いない。100%違うとも言い切れないので「えぇ、ま、まぁ…」と答えるのがやっとのことさ(汗)。
ふと気になり、オリンピックのスノーボード種目について調べてみたんですよ。「パラレル大回転」「スノーボードクロス」「ハーフパイプ」「スロープスタイル」「ビッグエア」の5種目。このうち、パラレル大回転とスノーボードクロスがタイムを競い、ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエアがスタイルを競うもの。なるほどなるほど〜! オリンピックにおいては「パーク」と「ストリート」というふたつの競技しかないスケートボード側からの目線でいくとそれは多く見えますね。とある界隈の方曰く、「シーンが違い過ぎてまったくわからない競技もある」とのこと。ふむ。自分目線だと「フラットランドやダウンヒル(ガチで山を降るヤツ)、ロングスケートボードなどは普段あまり馴染みがないので詳しくはわからない…」というスケート的解釈になりましょうか。おそらく、ここVHSMAGの閲覧者の多くが自分と同様であることと推察されます。
まぁなんだっていいんです。競技数が多いのは、それだけその人口やシーンもデカいということ。スケートボードにおいては今後、「バート」がオリンピック種目入りするとかって話も聞かれます。この先もシーンの流行り廃りに沿って新たな競技が追加されたり、廃止になったりということが起こっていくことでしょう。僕はスノーボードみたく競技種目の多いスケートの未来も見てみたい。コアで泥臭い部分が失われない前提で、人口やシーンがもっとデカくなったスケートの未来も見てみたい…そう思うんです。
オリンピックとはまた無縁なのかもしれません。僕も数回、駒沢のランプで一緒滑ったことがあるぐらいの両刀使いの方がいるんですが、その方のスノーの映像がけっこーぶっ飛んでるんで名両刀リッパーたちと並んで貼り付けてみたい。スノーボードといえばスケートと比べ攻めるテラインのデカさに驚かされることが多いんですが、それだけではない「こんな動きもあるの!?」ってのがてんこ盛り。スノーボードの概念さえ変えられます。「イマジネーション次第でまだまだスケートボードでもやれることって多いはず」。そう思わせてくれますよ。
—Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)
















