アメリカのThe Skateboard Mag誌がその年もっとも活躍したであろうアマチュアスケーターを選出するYear’s Best Amが今年も発表されました。去年はHabitatのマーク・スチュウが受賞したことがまだ記憶に新しい、たいへん名誉ある称号ですが、今年はスケートボード界の至宝、トニー・ホーク氏のご子息、ライリー・ホークが見事その栄冠を手にしたようです。おめでとうございます。
ここ最近の活躍がめざましいハイブリッドな次世代スケーターたちの中でも、おそらく最高の遺伝子を受け継いだであろうライリーくんですが、その重圧もなんのその、父親ゆずりの卓越したスキルと魅力的な個性で世界中のスケーターたちを虜にした結果の今回の受賞、納得です。すでにそのステータスをプロランクに昇格させて活躍を続ける彼が、かの偉大な父親がそうしたように、僕たちが愛して止まないスケートボードというものをより魅力的なものにしてくれることを期待しています。
ここ最近の活躍がめざましいハイブリッドな次世代スケーターたちの中でも、おそらく最高の遺伝子を受け継いだであろうライリーくんですが、その重圧もなんのその、父親ゆずりの卓越したスキルと魅力的な個性で世界中のスケーターたちを虜にした結果の今回の受賞、納得です。すでにそのステータスをプロランクに昇格させて活躍を続ける彼が、かの偉大な父親がそうしたように、僕たちが愛して止まないスケートボードというものをより魅力的なものにしてくれることを期待しています。
そんな名誉ある発表とともに、今年もたくさんのユニークなYear’s Bestが発表されているのですが、その中でYear’s Best Independent Videoとして、フィルムプロダクションMandible Clawを牽引するNY在住のフィルマー、コリン・リードが制作したスケートビデオ『TENGU:God Of Mischief』が表彰されました。
ここVHSMAGのインタビューコーナー“VOICE OF FREEDOM”の中ですでに彼の作品に対する想いや制作過程における困難、そして日本のスケートシーンと手を携えるきっかけとなったエピソードなど、たくさんのストーリーが彼自身の口から直接語られています。みなさん、是非改めてご覧になってみて下さい。そしてそんな「旅」を感じさせる流れにこだわった彼の作品がこのような高い評価を得たことは、この作品の原点とも言うべき、彼ら自身が体験した「旅」の途中で知り合った僕たち日本のスケーターたちにとってもたいへん喜ばしいことです。コリン、おめでとう!!!
Colin, Connor, Jacob and many other guys, congrats!! You guys did it!!
--TH (Fat Bros)