CHOPPER
中村泰一郎:ナカムラ タイイチロウ
日本で唯一の国際プロスケートボーダー。
世界流通を持つBAKER BOYS DISTRIBUTIONの傘下ブランドHEROIN SKATEBOARDS所属。
世界流通で定期的にプロモデルをリリースしている。
世界的に知る人ぞ知るOSAKA DAGGERSのリーダー。

INSTAGRAM:@CHOPPEROSAKAJPN
FACEBOOK:中村泰一郎(CHOPPER) 

石沢彰 (後編)

という事で、前編から引き続き、俺の考えたアイディアはこうだ!!

俺はHEROIN SKATEBOARDSからシグネーチャーデッキを出してもらっているので、自分が使う板を支給してもらっている。
だが、支給品を粗末に扱うのは苦手なので結構長く乗る為、支給してもらった全てを使い切れない時も多い。
で、そんな時はもし余ったら販売して自身の取り分にしていいとも言われている。
それも含めてのプロスケーターとしての所得という事になる。
今のレートだと通常価格で日本で買えば1枚12,000円近くすると思う。
だが、実質販売するという行為自体はそれ自体が一つの仕事としての労力になってくるので、その販売と言う行為も含めた俺の労力で得た12,000円の現金を仮にイーさんに寄付するとなると単純に俺の所得から12,000円が減るという事になる。
前回述べた様に、お金の有る無しの基準は人それぞれだろうが、俺は一般論で言うとかなりの貧乏なので減らないに越したことがないし、恐らく、お金持ちであっても減らない方が良いのは万人に共通する可能性は高い。

で、そこで俺なりに考えたアイディアはこうだ。

イーさんと親しいSHOPさんに、俺の手元にある使いきれなかったデッキを無償で提供させてもらい、そのデッキを店頭で販売してもらう、で、前編でも述べた様に慈善事業をSHOPさんに強制するのでは健全に維持出来る形になるとは思わないので、ちゃんと本来デッキが売れた時のSHOPの取り分は差し引いてもらい、残った額面をイーさんに寄付してもらうという形だ。

この方法であれば、俺としては手元に置いていても古くなるだけ、かと言って販売も自身の労力で行って得た所得を丸ごと減らしてしまうリスク、のどちらでもない有意義なデッキの消費の仕方になるのではないかと考えた。

買う側のお客さんとしても、人によってはブランドやデザインにそこまでこだわりが無い人であれば、どの道同じ金額で板を買うならその様なコンセプトで販売されているデッキを購入してもらう事でイーさんに貢献できるのであれば、その方が良いと考えてくれる人もいるだろう。

また、俺と同じく支給された板が余ってしまい販売もしたけど、それでも売り切れずに余ってしまっている人がいるなら、同じ事をしてもらえれば、SHOPさんも仕入れ資本リスクが無い分を管理費等諸経費に充ててもらい、健全に売り上げも確保しつつイーさんに貢献できるし、そのコンセプトを知ったお客さんの集客にもつながる。
また板を提供してくれたスケーターとしても、そもそも過剰在庫になってしまっていた物なのなら金銭的メリットが無くとも、そのコンセプトに意志賛同しているプロとして自身の認知度も上がりプロ活動のプロモーションとしてプラスに働くのでは無いだろうか?
またその様な人達が増えればお客さんとしても、コンセプトには賛同できるけど、乗りたいスペックやデザインの物が無いという状況も回避しやすくなるのではないだろうか?

この考えは一例でしかなく、プロスケーターでなくとも、アパレルブランドや代理店か何かでも良いだろうし、それこそ自身で商売していなくても家に商品になりそうな何かがあまっているなら、直接、最寄りのSHOPさんに相談するのもありだと思う。
また提供する側も、DO OR NOTHING,ヒャクかゼロ、の考えで無理をせずとも、SHOPさんごとに相談し、可能であれば委託で取り扱ってもらい、売れた場合にはせめて10%とか20%とかアイテムごとに違うだろうが原価回収できるであろう額面だけは支払ってもらうとか、色々考え相談し、変化、進化させていけば良いのではないだろうか?

(ちなみにHEROIN SKATEBOARDSはBAKERBOYS傘下ブランドとは言え、まだまだマイナーブランドな事と、コンセプト的にも最初からお金儲けを最優先にしていないので、社長のFOSも決してお金持ちではありません。
が、今回の件を話した所、本来の俺に対するデッキの支給分より少しだけ多く送ってくれた事も、一応書き添えておきます。)

俺が故人である @akira47ishizawa に勝手に関わり、A.I.F. (Akira Ishizawa Fund)と名付けた企画の為の #heroinskateboards のデッキ達が、大阪の @whev_shop_osakadaggers から飛び立ち、無事、神奈川県の @fabric045 さんに届いた様です。 基本、非売品の #osakadaggers ロゴがd.i.yプリントされたクリアデッキテープと、同じくd.i.y.プリントで作られたステッカーも送っています。 ステッカーはこの数年マイブームであるノーズかテールにちょうど収まるくらいの大きさの物を貼り、その上からクリアデッキテープを貼る仕様を基にした大きさでつくりました。 A.I.F.の詳細は @vhsmag の俺のblogにもうすぐアップしますので、是非、チェックしてみてください‼︎. . Thanks @heroinskateboards !!. . #akiraishizawa #aif #skate #skater #whev #fabric #大阪 #神奈川 #スケボー #スケーター #スケートボード #スケートショップ #diy #vhsmag

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そういう考えから、今回はイーさんの地元神奈川県のSHOP、FABRICさんにわずかではありますが、俺の板を送らせてもらう事になりました。
俺は神奈川県スケーターの相関図を詳しく知らない為に、恐らく最年長であろうコジマさんの運営するFABRICさんにまずはコンタクトをとる事により角が立たないかなと思いましたが、神奈川県にはイーさんと繋がりのある良いショップがまだまだあるので、みんなもイーさんとゆかりのある行きつけのSHOPさんに同じ様な提案をしてみてはどうでしょうか?

今回の話はイーさんの病気がきっかけだったが、スケーターの中には大怪我をしてしまい困っている人もいるかもしれない。
各地域でそれぞれ寄付を必要としているスケーターがいるかもしれない。
勿論「保険に入っていなかった自己責任!!」の一言で終わらす人がいるのも自由だし、
実際、若い時の俺ならそう考えたのではないかと自身で想像出来る。
だが、同じだけ今の俺がこういう考えを広げようとするのも俺の勝手だ。
また売名行為だと考える人もいるだろう、そう考えるのも自由だと思う。

という事で、「皆様、CHOPPER、CHOPPER!、、、CHOPPER!!、をどうぞ宜しく、売名行為ならナンバーワンの呼び声高いCHOPPERのアイディアに清き賛同をお願い致します!!」(笑)

この年齢になった俺の考えは若い時よりは広がったので、今回の件に関しては何が建設的で実質的な成果に繋がるかを優先するべきだと俺の能力なりに考えている。
なので、その考えを基に、イーさんの身の周りの人に少しでもプラスになる事を願っています。

いずれにしても、この方法であれば、お客さん、ショップさん、メーカーさん、代理店さん、ライダー、全てのスケートボード関係者が新たな事への試みに関われる事になり、これをきっかけにスケーター同士の新たな結束のあり方みたいなものの叩き台になり、全国的にこの様な考え、活動が広まれば、少なからず日本のスケートの進歩の歴史に一躍かってきたイーさんへの恩返しとなるかもしれない。

俺の理想としては、勿論、案件ごとに必ずしもイーさんに対する寄付でなくとも、より多くのSHOPさんにA.I.F.(AKIRA ISHIZAWA FUND)コーナーはこちら!みたいな感じで定着すれば、イーさんの名も後世に残せるし少しでもイーさんへの恩返しに繋がるのではと考えています。

なので、共感できる人だけで良いので、このアイディアをシェア、拡散協力頂けると幸いです!!

俺のインスタグラム
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