CHOPPER
中村泰一郎:ナカムラ タイイチロウ
日本で唯一の国際プロスケートボーダー。
世界流通を持つBAKER BOYS DISTRIBUTIONの傘下ブランドHEROIN SKATEBOARDS所属。
世界流通で定期的にプロモデルをリリースしている。
世界的に知る人ぞ知るOSAKA DAGGERSのリーダー。

INSTAGRAM:@CHOPPEROSAKAJPN
FACEBOOK:中村泰一郎(CHOPPER) 

OSAKA DAGGERS vs OSAKA WEIRDS

前回の「祝 OSAKA DAGGERS優勝!!」の後半を書き進めます。
見ていなかった人は、そちらを先に見て貰えると理解も深まるかと思います。

前回あえて伏せた書き方をしていた「秘密の技」とはなんなのか?
前回紹介したコンテスト全容動画を別編集にて「OSAKA DAGGERS VS OSAKA WEIRDS」と題し、紹介します。

で、見て貰うと分かる様に、突如現れた謎の覆面集団「OSAKA WEIRDS(オーサカ ウィアーズ)」!!
ダガーズの象徴になっている剣のロゴにバッテンをうち、明らかにOSAKA DAGGERSに対立した集団である事は明らか。
そう、映像を見て分かる様に「秘密の技」とは、それらウィアーズの奇襲攻撃に備えた反撃技の数々。

まずはシンゴの対G.F.U.(GIFTED FROM UNIVERSE)に向けたトリック「NUTS SAW CRASH!!(金玉鋸衝突)」。
この技はチーム全員で三位一体となり攻撃を仕掛けるトリック。
その技の強力さと派手さからも前後の50-50に目が行き難くなってしまっているが、実は冷静に見ると上りレッジで本番一発でメイクしている所も単なるエンターテイメントではなく、スキルありきが前提条件となっている。

更にその次にチョッパーこと俺が仕掛けたG.F.U.に対する「ヒューマンエクステンションインターフェイキー(横文字にすると格好良く聞こえるのは俺だけ?(笑))」。
このトリックも一見単なるエンターテイメントの要素が大きなトリックに見えるかもしれないが、実はそれなりにリスクの高い技。
この技も実は事前練習無しの本番一発メイク。
と言うのも、事前練習でセクションを破壊してしまい本番時にセクション不在になる事だけは避けたかったので、あえて本番一発勝負。
しかも、通常のエクステンションと違いまるでコンニャクのかたまりにでも乗るかの如く、通常のコーピングに乗るのとは抵抗力が全然違う中、無理に踏み込みすぎるとセクション破壊、かといって力を抜きすぎると自身がタイミングを失い、板から落下、破壊されてしまうかもしれない諸刃の剣とも言える危険な技!
が、そこもなんとか一発メイクしどうにか面目を保つ事が出来た。

そして、ボロ雑巾の様に成り果てたG.F.U.の敵討ちとばかりに仕掛けてきたのが、G.F.U.Ⅱの俺に対する攻撃。
ワントリック目でその反撃は成功に見え、OSAKA DAGGERS危うしとなった。

が、その様な攻撃をある程度予測していた流石、我らOSAKA DAGGERS、ワントリック目の反撃が成功し気が緩んだG.F.U.Ⅱに対しその最終奥義はついに発動した!!
(という事で、この辺りはネタバレになるので、まだ動画を見ていない人は先に見る事をお勧めします)

そして、それらの決戦も終え、その段階で、
ハヤテのバックサイド360オーリーが9.0ポイント。
シンゴのバックサイドリップスライドトランスファーが9.5ポイント。
チョッパーのフロントテールマニュアルドロップが6.5ポイント。
と俺が平均値をぐっと引き下げてしまいつつもどうにか優勝候補確定。

残すはオーリーコンテストのみ。
ここでも我らがシンゴが最後の3人まで残り同率優勝、80cmで8ポイントゲット!
(ちなみに優勝レベルで80cmとは低く思うかもしれないが現地は路面状況が少し独特、また前回の大会全容動画ではノーコンテストの部分が優勝と表記されている。)

で、それら総合計すると33点、どうにか2位と1.5ポイントという僅差でOSAKA DAGGERSが優勝決定!!

エンターテイメントの部分の印象が強かった為、もしかするとその部分で「プラス点がついたのでは?」とジャッジに不満のあった人も中にはいたかもしれないが、後ほど客観的に見てみると、エンターテイメントの部分を切り離して見て各トリックに対するポイントを冷静に分析しても、筋の通った納得の出来るジャッジだったと俺は考えています。
ジャッジのベニス氏、イリシオ氏、お疲れ様でした&ありがとうございました!
また、主催のETNIES JAPANSPOTAKA、その他、関係スタッフの方々もお疲れ様でした&ありがとうございました!!

という事で、実質はハヤテシンゴとチームメイトのおかげで優勝出来、俺の働きとしてポイントとしては足を引っ張った形にはなりましたが、結果は結果。
42歳にしてコンテストにエントリーするという事、またそこでチーム戦のおかげとはいえ優勝出来た事実はこれからの未来を創っていく若い子に何かの影響を与えられたら嬉しく思います。

最後に、今回のコンテストで興味深かったのは俺を含め40歳オーバーでエントリーしている人が知っているだけでも3~4人いた事。

そんな中、粂田憲二氏の盛り上げっぷりなどは、知らない人からする恐らく最年長エントリーだとは信じられないであろう滑り!!

また、個人的に今回のコンテストで印象深かったのでは前回の全容動画の方でクォーターセクションで360キックフリップをメイクしているニュータイプのトオル氏。
俺とも年齢が数歳しか違わないに関わらず、その他にも本番でメイクならずとも印象深い動きをしていた彼は今回モチベーションを上げてくれた存在でした。

本来、人間の可能性は無限大のはずなのに、先入観や固定観念で「歳」のせいにして諦めてしまうのは勿体ないなあと改めて思いました。

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