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対岸の火事?
──コンテイジョン

2020.03.31

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために不要不急の外出自粛が呼びかけられた先週末。日曜の都内は季節外れの雪に見舞われたこともあり、自分は自宅でドラマや映画をマラソン鑑賞して過ごしました。
 続きを観れていなかったドラマを制覇すると、その後はそこまで観たい新作映画が見つからず。ということで以前も観たことのある『コンテイジョン』をまた観ることに。こちらはスティーブン・ソダーバーグ監督が2011年に手掛けた作品で、香港で発生した新型ウイルスが世界中に蔓延するというパンデミックスリラー。これが現在の世界情勢と酷似していて恐ろしい。公開当時に観たときはまったくピンと来なくてスルーしていた「ソーシャルディスタンシング(感染拡大を防ぐために物理的な距離をとること)」、「CDC(疾病対策センター)」、「クラスター(集団感染)」といったワードもすんなり耳に入ってくる。そして注目すべきは本作に登場するウイルスの発生源。それは新型コロナウイルスの発生源と推測されているコウモリ。
 映画の中の世界では究極のパンデミックとそのカオスに翻弄される人間の姿が描かれているのですが、現実もそうならないよう願うばかり。さらには本作の医療監修を務めた医師も先日新型コロナウイルスに感染した模様。勘ぐりすぎだといいのですが、最悪の事態を想定した『コンテイジョン』をご参考までにどうぞ。

—MK


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