’90年代半ばから2002年まで存在したFreedumb Clothingをご存知でしょうか? あのニコチン中毒のイケてるプロオヤジスケーター、ダン・ドレホブルが手がけていたクロージングブランドです。そのFreedumb Clothingが、Freedumb Airlinesとして復活しました。Freedumbのアドとロースターが公開されたので、ご紹介したいと思います。
まずはアドに記された“i’m jeff grosso and I approve this massage”というメッセージ。ジェフ・グロッソがチームに加入したというだけでも素晴らしいニュースなのですが、これを訳すと“私、ジェフ・グロッソはこのマッサージを承認します”てな感じ。マッサージとは卑猥なオリエンタルマッサージとのこと、そして着ているTeeのグラフィックもそこでの卑猥な行為を連想させます。バナナが涙を流しております。
続いてロースターにご注目。ロブ・ウェルシュにボビー・ウォレスト……そしてMARUの文字! そうです、仙台の雄、丸山晋太郎もFreedumb Airlinesに在籍しております。
スケートが超シリアスでプロスポーツと化したアメリカのシーンの中で、このような真剣すぎない、おバカな雰囲気を持つカンパニーの登場はうれしい限りです。Freedumb Airlinesが注目のクロージングブランドとなることは必至です。要注意です。
--MK