『トゥルー・ロマンス』や『告発』といった映画の主人公を演じたことでも知られる俳優、クリスチャン・スレーターが主演のハリウッド映画『Gleaming the Cube』はご存知でしょうか？ 1988年に制作された映画で、日本では1990年に『ローリングキッズ』という邦題で上映されたそうです。
知名度がそれほど高くなかった頃とはいえ、クリスチャン・スレーター演じる主人公がスケーターで、スケート仲間としてトニー・ホーク、トミー・ゲレロ、ナタス・カウパスといったトップスケーターたちがこぞって出演していたので、その当時のスケーターたちの間で大騒ぎになったことは想像に難くありません。
ともあれこの作品、国内だとレンタルビデオ屋にも置いてないし、セルビデオをインターネットやらで相当掘らないと見つけられない代物なので、周りで観たことがあるって人がほとんどいません。今のところ弊社編集長とフェイキー・スタイリストのふたりのみ。ともに帰国子女なので、リアルタイムでアメリカで観たそうです。
で、自分がなにを言いたいかですが、この映画がYouTubeにフルで上がっているのを発見したので、興味のある方はぜひともチェック願いたいなと。字幕は付いておりませんがストーリーは単純なので、ディテールは端折っても楽しめるはずです。グーフィーの主人公が突然レギュラーになったりとか、ツッコミどこ満載です（笑）。
--KE
https://www.youtube.com/watch?v=az2YBbji4fo
クリスチャン・スレーターのスタントを担当したのはマイク・マッギル
そしてこちらは当時を振り返るC・スレーターとT・ホーク
