
'95年に公開された映画『Kids』をご存知でしょうか? 当時のNYスケーターの日常を生々しく描いた作品です。過去にも『Thrashin’』や『Gleaming the Cube』といった、いわゆる“スケボー”を題材にした映画はありましたが、『Kids』ほどリアルにスケーターを映し出した作品はありませんでした。監督のラリー・クラーク、脚本を手がけたハーモニー・コリンの両者とも実際にNYスケーターとハングアウトし、ハリウッドや大企業が打ち出すフェイクなイメージではなく、リアルなストリートスケーターを描きました。レオ・フィッツパトリック、クロエ・セヴィニーやロザリオ・ドーソンは本作を機に役者の道を歩み、残念なことにハロルド・ハンターとジャスティン・ピアースは他界しました。
今になってなぜ20年近く前の映画を紹介するのか? 『Kids』がスケーターにとって思い出深い作品ということもありますが、劇中に登場したハビエル・ヌネズのGuest Talkが本日公開されたのです。その中でハロルドやジャスティンの話、そして『Kids』の秘話が語られているのです。
というわけでハヴィエル・ヌネズのGuest Talk。これは絶対に見逃せないインタビューですぞ。
--MK