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 もし、スケーター・オブ・ザ・イヤーなるものが国内であったと仮定すると…
──S.O.T.Y. 2012

2013.01.03

 もし、スケーター・オブ・ザ・イヤーなるものが国内であったと仮定すると、果たして自分は誰を選んだんだろう、なんてことを想像してみた。年明け早々2012年を振り返ることにはなるんだけど、多くのスケーターたちが個々のフィールドで素晴らしいパフォーマンスを展開。例えばビッグイベントやコンテストで、スケートメディアやDVD等で、デモやツアー等で、素晴らしいライディングを披露してきたわけだ。環境や待遇なんかも含めて、活動範囲や個人差もあるだろうけど、最終的には“年間を通して誰が1番ヤバかったのか”というわかりやすい基準にもとずくとする。あくまでも個人的にひとり選ばせてもらうとしたら、オッケンこと奥野健也に1票。
 2012年度の彼の活躍は、例年以上に烈しいものでした。'11年のFeatureパートの公開後間髪入れずに、GRAVISのウェルカム動画を公開。その後、パーク動画の“120 MIN WITH KENYA OKUNO”、RIDE ON “Taepi Vacation”と同じくRIDE ONで“3 Weeks in LA”パートを完成。さらには、Unifulのツアー等で忙しく各地をまわって撮影・デモなどをこなしながら、Ollieのハウツー企画、SLIDERのツアー記事、TWSJの上海ツアー企画などと紙媒体の方でも大活躍。極めつけは年末に開催されたREAL TOUGHNESSでの決勝進出と、プロスケーターとしての仕事を完全にこなしまくり。しかも、ただ露出しているってだけではなく、毎回そのスキルが磨かれ進化しているということ。トリックの難易度、精度、メイク率、どれも上がっているし(OMG)!! ついでに付け加えされてもらうと、学業と両立しているようで「アン、ビリーバブル(タケシ風に)」。
 ということで、日本人スケーター版S.O.T.Y. 2012は、リア充奥野健也に勝手に授与したいと思います。敬礼。

--KE

 

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