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存在感ゼロの元若手スケーターの件。日本だと4人くらいしか反応しないはずw
──スルー体質

2018.05.21

 若年層スケーターでも、さすがに411 Video Magazineの名前ぐらいは聞いたことはあるのかな。雑誌が主要メディアだった1993年頃からスケートコミュニティを席巻した、世界初のビデオフォーマットのスケートメディア(VHSテープから後にDVDへ)。斬新なスケートメディアとして10数年活動するも、インターネットの普及に伴い2008年頃に終了。長きに渡り世界のスケートコミュニティを繋ぐ役割を担った功績は計り知れません。
 毎度豊富なコンテンツでスケーターの♥を鷲掴みにしていた411ですが、中でも“Wheels of Fortune”なる若手の登竜門的セクションは注目度が高かったはず。ジョシュ・ケイリス、AVE、ポンタス・アルヴ、ボビー・プーリオなどなど、今となっては大ベテランもここから名前が世界に知れ渡るきっかけとなったのです(中島壮一朗パートはあまりにも有名)。
 そんな“Wheels of Fortune”ですが、語り草となるような名パートから誰の記憶にも残らない迷パート(?)までと、その幅の広さが面白いところなのですが、おそらく日本では自分を含めて4人ぐらいしか反応しないであろうジェームス・リードのパートが5:47〜6:56にあるのでマニアックな人はぜひ。
 ウェストン・コリアやリチャード・マルダーの存在感の裏でまったく注目されなかったスケーターですが、天才系の動きをしています。ついでにインタビュワー(たぶんマイク・サンタロサ)の存在感と皮肉っぷりは天下一品っす(笑)。

─KE

 


1994年にリリースされた411VMのIssue No. 4。
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