38歳のキッズスケーターを自称する我輩。不健康さに磨きがかかる周りの同世代が増えていくのを横目に、目立った身体の不調や衰えも見られず、スケートボードはメキメキ上達中! さすがにマジのキッズほどメキメキはいかないけどね。しかしさすがに「歳食ったよなー!」とか思えることのふたつや3つはあるわけでございまして。いや、ふたつや3つどころじゃないかもしれないけど、そのうちのひとつとしてはここ数年で白髪が増えてきたこと。子どもの頃、度々母親にお願いされては白髪を抜くだけの簡単なお仕事を任されていたことを思い出します。自分もそんな年齢になったんだよなと、つくづく。
気になるっちゃ気になるが悩みかといえばそうでもなく、これは受け入れるほか手段がございません。髪を染めてキレイに整えるも良しなんだけど、どうやらそれは僕の性に合わない。10代の頃から引きずっているパンクロック信仰のおかげで僕はモヒカン頭でいることが多いのです。トサカを立てることは滅多にありません。ド派手なパンクスよろしく、赤や緑や黄色に染めたりもしたいところですが、それをキープするのは面倒に他ならない。まぁいいじゃない、白髪まじりのモヒカン頭ってのも。年を重ねてなお黒々と茂るきれいな髪をされている方々を見ては羨ましく思ったりもするんですが、白髪は白髪でそう悪くない、そう考えるようにもなってきました。
欧米圏においては白髪(グレイヘア)というものは、少なくとも日本よりは肯定的に受け入れられているそう。それは年を重ねた知識や経験の現れとして見られ、それに合わせ活かせるファッションやスタイルが好まれるようです。うん、このような考え方であれば将来も年々自信を持って生きていけそうじゃないか。オレの頭がすっかりいいグレイヘアになる頃には、経験に裏打ちされた燻し銀のスケートでブイブイ言わせたいってものです。そんなスケーターも世の中にはたくさんいるからね。そういや昨年亡くなった100歳超えのオバァも、晩年はすっかり真っ白いキレイな髪の毛していたな、長く生きて多くの経験を積んできたんだろうな〜。
—Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)


















