Nike SB dojo | スケートパーク

格安エアーを止めるな!
──LCC

2019.03.29

 LCCと呼ばれる航空会社が増えてきましたね。空港を行き交う飛行機を眺めていると「こんな航空会社あったんだ」という発見もしばしば。LCCとはLow Cost Carrierの略、低価格がウリの航空会社のこと。予約した便以外への変更がきかず(もちろんオプションにて変更可)、機内に持ち込める荷物の重量制限(これもまたオプションにて…)、航空機がターミナルに直結されてないことも多く機内に乗り降りする際はバスに乗り換える手間があったりと、やや不便な点もありますがそれをカバーするだけの価格設定が魅力。「安いけどメチャ揺れるでしょ? 危ないんでしょ?」 そんな声も聞こえてきますが、LCC機じゃなくても揺れる時は揺れるし、厳しい審査を経て空を飛んでるんだから危ないってことはないでしょう(多分ね…)。
 欧米諸国では以前からLCCが発達していたようですが、近年日本でも浸透してきた感じでしょうか。空港にはLCC専用のターミナルが増設されたり、さらにはそれらがパワーアップしてたりということからも利用者の増加がうかがえます。思えばLCCなんてのが存在する前、たとえば羽田ー沖縄便だと往復4〜5万円はしてたはず。それが今や安い時で1万5000円ぐらい、オプションでデッキを預けたとしても2万円ほどに抑えることも可能です。もちろん国内線のみならず東南アジアを中心に国際線も破格でゲットできたりするので、それを上手く使い台湾に足繁くツアーに出るスケーターもいるようです。「この先LCCの勢いは増していき、日本全国そして世界各地へのアクセスが簡単になってくだろう!」 かつて僕が予想していた未来は、思っていたよりもずっと早く到来しつつある。世界がグッと狭くなってきましたね。
 そんなLCCも必ずや格安でチケットが買えるとは限らない。指定した期日、便を予約、マークする人が増えるほど価格はつり上がっていくため、想定していたよりも高いチケットをつかまされることも…。逆に出発直前でも売れ残りの席が多いほど安く買えたりもするので、チケットの確保は心理戦とも言えるだろう。
 さて、ゴールデンウィークまであと1ヵ月。今年は10連休ということもあり、航空各社の運賃高騰も話題になりました。なんでも東京ーホノルル便で60万円というニュースもやってたけど、まぁ我々にはムリな話(笑)。やはりLCCを利用すれば格安で旅に行けるのは間違いない。連休のスケートツアーは陸路の混雑を避け、どこか遠くにひとっ飛び…も、きっと悪くない。

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 

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