Nike SB dojo | スケートパーク

 スケーターとしてこの世に生を受けた者ならば、おそらく誰もが一度は憧れ…
──PRANK

2016.01.22
 スケーターとしてこの世に生を受けた者ならば、おそらく誰もが一度は憧れる「プロスケーター」というステータスですが、そんな「プロ」昇格を祝うとき、大体どのカンパニーもさまざまなサプライズでもってお祝いしてますが、あれっていいもんですよね。見ていて和むというか、頑張った本人の驚きと喜びが少々乱暴で騒がしい祝福のムードの中で受け入れられている感じがなんともいいです。
 それにしてもサプライズパーティが比較的定着しているとはいえ、欧米の方々はそれが本当にお好きなようです。どんなサプライズでもその当日まで本人に気付かれないようにプロモデルを秘密裏に仕上げていたり、どんなサプライズでお祝いするかを、基本ヨメや彼女ひとり満足に喜ばせてあげられない(失礼御免)汗臭いスケーターたちが、男だらけでそれを一生懸命企んでいる姿を想像すると、その知らせを突然知らされる本人はさぞ幸せな気分になるんでしょうね。ある日電話が1本鳴って、会社の担当者から事務的に「Kくん、今日からプロです。おめでとう。で、契約の約款変更の件だけど今いいかな?」なんていうような寒々しいプロ昇格の知らせなんてのは、スケート界にはあってほしくないものです。
 妙にドラマ仕立てなプロ昇格に、内緒で進めたドッキリにただただみんなで笑うプロ昇格、大勢の観客を前に思わず興奮してしまいFワード連発のプロ昇格や、あるいは感極まって男泣きのプロ昇格などなど、実にさまざまな反応を示す若きプロスケーターとその仲間たちの映像を今回集めてみましたので、彼らの喜びの表情を今一度チェックしてみてください。その屈託のない笑顔を見ていると、スケートボードってやっぱりいいもんだなと思えてきます。

--Takayuki Hagiwara (Fat Bros)

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