Happy New Year 2026。あけましておめでとうございます。自分とその仲間、そうでない人も、このYo! Chuiを読んでくれるみなさまも、クソ最高の2026年になるといいですねぇ。
なんて書いているのは2025年の大晦日。毎週金曜にアップされるYo! Chuiに少し前もって原稿を書いているというわけだ。その前日である12月30日。都内ストリートで身体に鞭打った後、Sbをゲットしに向かった先は自宅近所にあるBatsu。そして事前に連絡せずとも集まっているであろう、マイミクたちと会って今年の反省会…いや乾杯がてら情報交換でもしに。Batsuといえばオーナーの49n(よっくん)がSb新刊でメインのフォトグラファーとして多くの写真を残しています。そしてショップで目についたのは、なんとも珍しいSbのTシャツ。どうやらBatsuでのみ買えるらしい。うん、シンプルかつインパクトがあり間違いなくかっこいい、かつリーズナブル。そしてTシャツを購入するとそのままSbが1冊、付いてくるらしい。
そんなおトクな販売戦略に乗せられそうになるも(買ったところで大きな利益にならないであろうことは明白ですが…)、ここで立ち止まって気持ちにブレーキ。「いうてTシャツ、必要か? いやそうではないはずだ。家に山ほどあるではないか、置くスペースだってもうそんなにないのに…」。そう思いながらもつい買ってしまうのがTシャツであり、どこかでブレーキをかけなければなりません。人から頂いたもの、仲間が頑張っているお店やブランドやイベントやらを応援したく買ったもの、ローカルなものに大好きなバンドのもの、コレ逃すともう手に入らぬであろう危機感から購買意欲を刺激され買ったもの。無言で訴える無地ボディだっていいですね。しかしゲットしたはいいが、年1回着るか着ないかのままそこにあるだけのものも少なくない。まぁTシャツってそんなもんよね、とBatsuに集うマイミk…いやローカルたちと話していたところ。
そこで49nから出た一言がまた印象的。「Tシャツは財産だよ」と。イィぃYes! これもまた賛成。あの日あの時あの場所で手に入れたTシャツを少し思い出したりしながら、僕は毎日袖を通すわけ。映像の中で垣間見れる、スケーターが着てるTシャツにインスパイアされたりするわけ。知る人ぞ知るTシャツが媒介となって人をニヤリとさせたりしたりするわけ。今買ったTシャツが3年後5年後10年後、もしくはそれ以上の年月を経てじわじわ効力が上がってきたりもするわけさ。思えば初対面ながらバンドTをきっかけに僕のウザ絡みが始まり、スケートだけじゃなくライブに一緒に行くローカルの仲間だってできたんす。今これをお読みのあなたが普段なんとなくゲットして着てるTシャツが、思わぬところで役に立つかもしれないよ。ということで「Tシャツは財産」。大いに賛成。
年末30日、しかし結局その Tシャツは買わずにSb誌だけ買って帰ったのですが、1日その言葉を熟考した結果、翌31日の大晦日、閉店間際のBatsuに駆け込んでTシャツも買って帰ったのさ。これまたいつかどこかで誰かとジワる話のネタのひとつにでもなればと願いつつ。
—Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)












