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涙腺崩壊
──北の国から

2019.06.18

 唐突ですが、みなさん最近泣きましたかぁ〜? 号泣しましたかぁ〜? 映画やドラマなんかを観て目頭が熱くなることはあるかと思いますが、涙ボロボロ流すなんてことは、親しい人とのお別れ以外そうそうないでしょう。年をとると涙腺が緩くなるというけれど、自分的には下半身の緩みが気になる今日この頃。残尿のせいで下着がひんやりクールビズ。
 そんなことはどうでもいいのですが、みなさん立場は違えど、大なり小なり悩みを抱えてストラグルしているのは同じはず。そんなときは背伸びするでもなく、ポジティブ思考になるのでもなく、ひとり毛布にくるまって『北の国から』で涙が枯れるまでとことん泣こう(涙涙涙鼻水)。
 ではなんでまた、説明不要の国民的TVシリーズ『北の国から』かって? いい質問ですね〜。これほど琴線に触れる物語は他にありません。老若男女すべてが、登場人物の誰かしらに感情移入できますワークス。こっちも涙なくして観れないけれど、「それにしても劇中で全員泣きすぎだろ!」ってとこはドンマイってことで。
 できればシリーズ頭から全部観てほしいところだけど(上から!)、ヴァギナではなくビギナーには『北の国から '87 初恋』あたりから観るのがいいかも。大袈裟な表現になるけど、この物語を母国語でほぼほぼタイムリーに観れたことが、自分が日本人で良かった…としみじみ実感できる数少ない瞬間のひとつ。
 『北の国から』は、心の故郷へ還る青春18きっぷ。観るたびに「おまえは今、ダサいことしてねぇよな?」って叱られるような、心の中を見透かされているというか。まあ、大の大人が独り画面の前で号泣している姿は絵面的にカオスでしかないので、完全密室でが男の心得なわけで…(ジュン風に)。

─KE

 

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