東京からはローレンス・キーフ、金子次郎、瀬尻 稜。フィルマーのパトリック・ウォールナーは上海から駆けつけて敢行された大阪・神戸ツアー企画の『関西万歳』。それぞれスタイルが異なるライダー3名を中心とした華麗なスケーティングはもちろんのこと、これまで『Meet The Stans』や『The Mandalay Express』といった旅ものの作品を数多く手がけたパトリック・ウォールナーの手腕もあり、かなりクオリティの高い作品に仕上がったのではないでしょうか? 聞くところによると、初日だけで驚異の18カットものフッテージが収録されたとのことです!!
また、ツアーの醍醐味と言えば現地での夜遊び。今回のツアーでもさまざまなエピソードを残したそうですが、ここではそのひとつをご紹介。
普段はクールなフィルマーのパトリックですが、撮影が順調なためかツアー3日目の夜に高まって泥酔。日本語がほとんど喋れないのにも関わらず「ちょっとまって」という言葉にハマり連発。一晩中「ちょっとまって」と言い続けていたそう。しまいには、女の子の太ももを撫でながら「ちょっとまって」と言っていたとのこと(笑)。翌日パトリックは「昨日『ちょっとまって』って言いすぎてごめん」と反省していた模様です。
ともあれ、今回の『関西万歳』のようなVHSMAGプレゼンツのツアー企画は今後も続けていきますので、みなさん楽しみにしていてください。
--TM
[RIDE ON] KANSAI BANZAI 関西万歳