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 今月末にリリースされるSLIDER Vol. 19のテーマは、“スケ…
──5 VIDEO PARTS OF ALL TIME

2014.06.20

 今月末にリリースされるSLIDER Vol. 19のテーマは、“スケートボードが魅力的なワケ”。People、Trip、Street、Eventという4つの切り口でスケートの魅力を探ります。Peopleではアンディ・ハウエル、ニール・ブレンダー、ジョー・カスツルーシ、アンドリュー・レイノルズ、ジェレミー・クライン、ダリル・エンジェル、マット・ヘンズリー、ショーン・クライヴァー、ピーター・ヒューイット、トービン・イエランドの10名にフォーカス。スケートシーンはスケーター、アーティスト、映像作家、フォトグラファーなど、さまざなな素晴らしい才能であふれています。
 自分なりにスケートが魅力的である理由について考えてみたのですが、明確な答えなんて見つかるわけがありません。それは言葉で説明するものではなく、感じるものだと思うのです。ということで、自分に影響を与えたベストビデオパートを5つご紹介。あえて順番をつけず、時間軸に沿ってリストアップしています。これらの中に、自分が思うスケートの魅力が詰まっていると思います。

 

H-Street『Shackle Me Not』マット・ヘンズリー(1988)


フラットでのオーリーのバックサイドグラブに並ならぬ衝撃を受けました。バックサイドのステップホップもたまりません。
ストリートスケートをネクストレベルへと押しやったパート。

 

Powell Peralta『Public Domain』ラバー・ボーイズ(1988)


スティーブ・サイズ、エリック・サンダーソン、レイ・バービー、チェット・トーマスの4人衆がストリートを攻めます。
ダンスのようなレイ・バービーのトリックさばき、そして仲間とスケートをする感じにワクワクしてしまいます。

 

Blind『Video Days』ジェイソン・リー(1991)


世界で一番美しい360フリップ、プッシュの渋さ、トリックセレクション、もみあげ。
“スタイル”という、スケートに欠かせない重要な要素が詰まっています。

 

101『Snuff』ジェイソン・ディル(1993)


101というスケートカンパニーが存在したこと自体、スケートが魅力的な理由のひとつ。
本作のジャケットはすべて関係ない作品のものを使い、“SNUFF”と書かれたシールを貼っただけという適当さがイケています。

 

World Industries『20 Shot Sequence』Menace(1995)


ヒップホップ、ファッション、不良なアティチュード。メソッドマンのBGMもたまりません。
LAの不良スケーターたちよる、極悪スタイルのストリートスケートに魅力を感じます。

 

 日によって気分が変わるものですが、以上がとりあえず今思い浮かぶ5つのベストビデオパートです。スケートを始めた時代によって、それぞれのベストパートは違うと思います。影響されたビデオパートを振り返り、改めてスケートの魅力について考えてみてはいかがでしょうか。

--MK

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