
今年2月にボートレース鳴門に行ったときに聞いた「1万時間の法則」ってのに感銘を受けたんですが今まですっかり失念していたので、今回は早速そちらを紹介させていただきます。
まずは「1万時間の法則」ってなによ? って話なんですが、調べたら元はマルコム・グラッドウェルによる書籍『天才! 成功する人々の法則』に書かれていたもの。並外れた天才を生むのは才能なのか、環境なのか…ということについて書かれた本のなかで「ひとつのジャンルのエキスパートになるには1万時間の練習が必要である」と紹介しているのだとか。さまざまジャンルで一流と呼ばれる人たちの練習時間を計算すると1万時間以上であった…と。
「1万時間ってどれくらいなのよ?」ということで計算してみると、例えば1日5時間、年間300日スケートしたとしてざっくり7年弱、1日4時間、年間250日だとして10年かかります。
そこから考えるに、小学生低学年くらいでスケートを始めたキッズが10代後半で花開くのも「1万時間の法則」が当てはまるんじゃないかなぁ…なんて思ってみたりするのです。
スケートで活躍したい! なんて目標を持つみなさん、決して簡単じゃないけど1万時間を目標に練習してみてはいかがでしょうか? その練習を達成したころには、きっとすごいスケーターになっているはず。
—TM