齋藤吟平パートきたぁぁぁ。というか、こさせた。大谷翔平のまばゆい活躍のブラインドサイドで齋藤吟平の活躍っぷりも見逃せません。先日公開されたInstantフルレングス『Marble』に続いて、7分のソロパートとは恐れ入ります。
そもそもなんでこのプロジェクトが発動したのかというと、高校に入学したばかりで平日の昼間が暇なギンペイと、同じく平日の昼間が暇なフリーターの自分とでタイミングが合ったから。ハードゲイじゃなくてハードドライブを確認したところ、最初の撮影が2024年1月14日と記されているのでトータルで2年近く動いていたことになります。とはいえ2024年の冬から2025年の春にかけては自分が別件の撮影でギンペイとは動けていなかったので、その期間を差し引くとだいたい16ヵ月。パートの内容よりも面倒なフィルマーおじに付き合ったギンペイの人間力が一番ハンマーだったのはここだけの話。
Anyways、コンセプトは“全編東京ロケ”。と言うと響きがいいですが、単純にノーバジェット(サポート企業やメーカー皆無)だったので近場ですませただけ。以前にも書いた記憶ありだけど、パートはスケーターの地元や生活圏がなるべく多く出てくるほうが好き派。個人のルーツやバックグランドが垣間見れるのはグッド・ウィル・ハンティング。他にも書きたいことマウンテンほどあるけどそちらはまたの機会に。
最後になりますが、ナメケン(滑川絢斗)のリアクションは秀逸。賢者タイム入っているギンペイに相反して取り乱しているとこかなり好き。
─KE










