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VOL. 071  今週は結成17年目を迎える九州は熊本を拠点に活動を…
──“Zero Flat The GA” Grapevine Asia

2012.10.30

VOL. 071

“Zero Flat The GA” Grapevine Asia

 今週は結成17年目を迎える九州は熊本を拠点に活動を続けるGrapevine Asiaの最新作『Zero Flat The GA』をご紹介。アンテナビンビンな方ならすでに御存知かと思いますが、このGrapevine Asiaを主宰している奥脇賢二という男は日本全国のコアなローカル・ストリートスケートシーンにその名を刻んでいく生粋のストリートスケートボーダーであるのですよ。そんな彼が率いるスケートチームの作品なので、ストリートのニオイというか街中でスケートしているあの空気感が満載で、被写体との一体感が心地良い作品となっております。まずこの作品を観るにあたって、自分が気になったスケーターは奥脇氏もそうですが、スタイリーな東 大樹が気になってしょうがありませんでした。その昔横浜界隈で一緒にスケートする機会があったのですが、ほれぼれするようなスケートスタイルの持ち主です。それはこの作品を通しても感じられることかと思います。もうひとりは 生粋のBボーイ臭がプンップンっする渡鍋 悟。この男はGrapevine Asiaを奥脇氏と結成したキーマン。そのスケートスタイルはメッチャB! そして昔からキックフリップからのバリエーションが豊富でナイスです。この作品でもいわせてます! そしてフレンドパートの幅の広さとスポットの豊富さに唸らされます。特にTBPR小椋のドロップやFabric小島のウォーリーでのダブルスや神戸、横浜といった港町の若手のフィーチャーの仕方など、先見のアレを感じさせます。途中ドキュメンタリーチックに今作に対する想いを語ったパートでは、17年スケートチームをやっていくすごさにジーンときちゃいました。そしてそしてトリを飾るはGrapevine Asiaのボス奥脇賢二。その独特な街の流し方とスピーディなスケーティングはさらに進化を感じさせ、止まることのないパワフルさを感じさせます。他にも若手や紺野哲也のゲストパートなど見どころ満載の48分間です。

words by Yuh Yanagimachi

 
Zero Flat The GA 評価メーター
『Zero Flat The GA』
Grapevine Asia

価格:¥2,415

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OLLI
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