
ここ最近DVDのスケート映像作品が多々リリースされているような気がします。VHSMAGでも紹介させてもらった『Hilandar Tokyo』やPlant『仄暗』に加え、Manwho『この10年』、Haze Film Production『Dead Poets Society』が自分の知るところ。そもそもスケーター以外からしたら「Netflix全盛のこの時代にDVDすか…?」なんて思うかもしれませんね。
ストリートスケートの映像をリリースするにあたって、スポットのトラブルを回避するにはスケーターしか観ないDVDが安心かと。ただ、DVDプレーヤーを持っていて日常的にDVDを観る人ってスケーターのなかでも少数派なのかな。なので映像の質はもちろんなんですが、DVD愛好家というマニアック層に向けたコレクタブルアイテムとして写真集などの付加価値も重要になってくるのかなぁと思った次第。
いまやオールドスクールな存在となったVHSテープやDVDといったメディアなんですが、プレーヤーは持ってないけど観たい…なんて人にはスケートショップがオススメ。神保町のPagerTokyoでも観ることができるので、気軽に遊びに来てください。
—TM