世界最大級の時計フェアに巨大ランプが出現!?

 スイスのバーゼルで毎年開催される世界最大級の宝飾&時計の展示会、バーゼルワールド。これは1917年から続く長い歴史と伝統のあるフェアであり、世界中から2000ものブランドが出店。毎年10万人以上の来場者が足を運び、世界有数の時計メーカーが最新モデルを発表する場として、セレブやバイヤー、メディアから大きな注目を集めるとんでもないイベントです。
 今年は3月23日から30日にかけてバーゼルワールドが開催されるのですが、CASIOのG-SHOCKブースになんと巨大なクオーターパイプが登場します。制作したのは、使い古したデッキを用い彫刻作品を手がけることで知られるHAROSHI。題は“モノリス”。デッキに切り込みを入れてフラットな状態にし、スライドトリックで傷ついたボトムが敢えてランプの表面になるように配置。サイドにはテールやノーズの形でうろこ状の模様を作り、滝を登りきった鯉が竜になるという登竜門の伝説を演出。さらにトップはG-SHOCKの初代モデルの形のタイルやデスボックスを配し、プールコーピングも設置。
 「この作品はスケートボーダーが滑り、体感することで完成すると考えている」とはHAROSHIの言葉。由緒あるバーゼルワールドでスケートをすることはできないでしょうが、ハイエンドな雰囲気に包まれた会場に、スケーターが刻んできた傷跡が全面に出された巨大ランプを出現させる。そんなG-SHOCKの前代未聞の試みにリスペクトせざるを得ません。

–MK 
 
 


“モノリス”で魅せる、堀米雄斗によるバックテール。

 


クオーターパイプの面には傷ついたボトムが見えるようにデッキを配置。

 


サイドにはノーズやテールをうろこ状にして登竜門の伝説を表現。

 


G-SHOCK初代モデルの形のタイルとデスボックスを演出。

 


HAROSHIの手がけた巨大ランプが世界最大級の時計フェアに出現する。

Photos by ISEKI

 


前代未聞に挑戦し続けるG-SHOCKが昨年敢行したREAL TOUGHNESS。

Nixon x C.R. Stecyk III
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