ADIDAS SKATEBOARDING

スケーターに寛容な自治体
──SKATE-FRIENDLY CITIES IN JAPAN

2026.06.04

 ストリートスケーターが悪モノのように見られるここ日本において、スケートボードを積極的に取り入れている自治体があるのをご存知ですか? 今回はそんな自治体をご紹介させていただければと思います。
 西矢 椛の地元である大阪府松原市では「スケートボードパークを核としたまちづくり事業」を実施。スケートボードコンテンツを活用した集客イベントやスケートの魅力向上・情報発信を行っています。「スケボーのまち まつばら」として市内外の若い世代を呼び込み、地域経済の活性化や雇用創出につなげる長期戦略を推進中です。
 福岡県北九州市もアーバンスポーツを促進することで町の賑わいや観光資源の創出を図っている自治体。昨年11月にはワールドスケートボードストリート2025北九州を誘致し、観光・集客コンテンツとしてスケートボードを活用しています。
 一方で東京都八王子市では2023年にスケートボード社会実験を行いました。この取り組みは八王子の清掃工場をスケーターのために開放するというもので、町とスケートの共存を模索する試みです。
 今回は3つの例を紹介させていただきましたが、町の起爆剤としてスケートボードを活用する自治体がどんどん増えて、社会がよりスケーターフレンドリーになることを願うばかり。それにはもちろん、ストリートスケーター側のマナー向上なども必要になってきそうですね。

—TM

 



  • BRIXTON
  • THRASHERxSANTACRUZ