タイトルの21グラムって言葉でピンと来た人はまさにオカルト少年(少女)。ここで言う21グラムとは“魂”の重さのこと。「嘘だー」って思ったアナタ。実はこれ、事実(魂の有無については別の話ね)なんです。今から100年以上前に行われたアメリカの医者による研究発表がそのソース。なんでも結核患者の死の直前・瞬間・直後の体重を記録したところ死後に21グラム軽くなったことから、それを魂の重さと断定したのです。ちなみに犬には体重の変化は見られないそう(その医者いわく、犬には魂がないらしい)。
21グラムと言えば500円玉3枚、単3電池約1本、ガ●ジャだと21個分(結構ある…w)。実際手にしてみると大した重さじゃないんですが、これが自分たちを突き動かす原動力って考えると人間って不思議だなぁ…。なんてことを、親類の葬式中にぼんやり考えていました。
ということで、魂が燃え尽きるような激アツパートをいくつかご紹介。「じわじわと消えていくくらいなら、一気に燃え尽きたほうがいい」(カート・コバーン)。
—TM