先週の土曜日、6月1日はストリートスケートの生みの親として知られるマーク・ゴンザレスの44歳の誕生日。既成概念にとらわれない、奇想天外な発想でスケートやアートで……という堅い話は置いておいて、今回はゴンズの(都市)伝説をいくつかご紹介。
- 赤信号などガン無視で交差点に突っ込むことがある。
- フリーウェイでいきなり車を降り、スラロームをし始めたことがある。
- 極度のバイ菌恐怖症。
- スケートに雨も雪も関係なし。
- 走っている車をジャンプで飛び越えたことがある。
- 2週間のヨーロッパツアーに持ってきたのは紙袋ひとつ。
- ホームレスに小銭をせがまれ、$300の万年筆を差し出す。そして一言「キミが持っているほうが似合うね」。
- $1,000のイタリア製高級革靴でスケートをし、すぐにボロボロにしたことがある。
- 革のデッキシューズのつま先に巨大なゴムを付けるという、adidas Skateboardingのシグネチャーシューズの一案が却下。
- 木製のシューズにゴムを巻くという、adidas Skateboardingのシグネチャーシューズの一案が却下。「デッキの木とシューズの木が共鳴しあい調子いいと思った」とのこと。
- 株主やお偉いさんが集まるadidasの特大イベントに招待されステージに呼ばれると、テニスプレーヤーのマルチナ・ヒンギスを肩車しながら登場。関係者全員をハラハラさせた。
- 自転車でキックフリップをトライし続けたことがある。
以上はゴンズの伝説のごく一部。とにかく、ストリートスケートのゴッドファーザーにお祝いの言葉を贈りたい。
--MK