ADIDAS SKATEBOARDING

ジェイソン・リー再始動!?
──NO WAR FOR HEAVY METAL

2026.07.06

 スケートコミュニティには名前が出るだけで期待してしまう人物がいます。ジェイソン・リーもそのひとり。
 先月末にそんな彼のIGに意味深な投稿がアップされました。「今、新しい何かを築いている… スケートボードのための、新たな何かを…」という文言とともに、トム・ウェイツの“What's He Building?”をバックにマニュアルをする姿。内容はそれだけ。プロダクトなのか、新しいブランドなのか、それとも映像やメディアなのか。詳細は一切明かされていません。「何かを築いている」という言葉だけを残し、想像を掻き立てております。
 そんなタイミングだからこそ、先日公開されたPolarの最新フルレングス『You Got It My Boy Jamie...』でジェイソン・リーへのオマージュがさりげなく盛り込まれていたのも印象的でした。ネイサン・クランシーのパートの冒頭に挿入された「No war for heavy metal!」というセリフ。これは1991年の『Video Days』で、湾岸戦争の反戦デモを横目にジェイソン・リーが思いつきで叫んだあまりにも有名なフレーズ。35年近く経った今でも、その何気ない一言が引用されるという。それだけ『Video Days』、そしてジェイソン・リーがスケート史に残した影響が大きいということでしょう。
 唯一無二のスケートスタイルを誇り、俳優として世界的な成功を収め、Stereoを運営しながら写真家としても活動するマルチタレント。だからこそ、今回の予告にも自然と期待が膨らみます。いったい何を企んでいるのか…。続報を楽しみに待ちながら、まずはすべての始まりとも言える『Video Days』のパートを見返しておくことにしましょう。

—MK

 



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