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チャッピーに聞いても戻らない
──ログアウト

2026.07.03

 「人生山あり谷あり」とはよく言いますが、それは長いスパンで見ても、日常的な短いスパンで見てもだいたい合っているなと思いながら日々を過ごしています。しんどいことが続いた後にラッキーなことが起きたり転機が訪れたりするもんです。もちろん逆も然り。苦痛や忍耐を感じない日々が続くと、それはそれで逆に心配になってくるんです。「次にオレはどんな災難に見舞われなきゃならねーのか?」と。
 最近の我輩といえばまさにそんな状況でして、何かとラッキーなタイミングや出来事が続き浮かれポンチ気味。そしたらね、やはり災難に見舞われてしまったんですよ。きっかけはとあるスケーターからのインスタDM。やや唐突さを感じつつ、DMでやり取りする中で送られてきたリンク。そこから飛んでページを開いていくと、LINEへのログインが必要に(残念、エロサイトじゃないっす)。普段の自分ならそこで面倒くさがって止めているはずなのですが、今回ばかりはDMを介した上でのネットサーフだったこともあって疑いもなくログイン。なにせ僕は調子のいい浮かれポンチ。
 するとあれ? おや!? 上手くログインできずに強制ログアウト。それからというものの、いくらどうあがいても、チャッピーさんに相談してもログインへの解決の糸口が見えません。そこで悟るのです、「だ、騙された...」。そう、僕がDMで軽いやり取りをしてたのはそのスケーターではなく、彼のアカウントを乗っ取った見知らぬ誰かなのでした。ログインすらできずに機能不全に陥った僕のLINE。仕事でも家族・仲間とのやり取りでも使わない日なんてないLINEをまた使うために、できることはただひとつ。これまでのLINEアカウントを消去し(それまでのデータがすべて消滅する)、新しくアカウントを作り直すこと。
 かくしてLINEという、スマホの画面の中に残されてきた15年以上のあれこれが失われたのであります。それにより多少の面倒や不便を被ることにもなるはずです。一方で考えさせられたのは、自分がいかにLINEというものに依存し、翻弄されてきたのかということ。これが消えるだけで不安な気持ちMAXになるわけですから。
 これまで蓄積されてきた多くのデータを失い不安もあるわけですが、多少デジタルデトックスになっている面もあるはず。そうプラスに考えるほかないっすね〜。いやしかし、「自分はそーゆーの大丈夫」とたかをくくっていたがやられてしまった。みなさまにおかれましても、どうかお気をつけて。

—Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 



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