
老人の姿で産まれて、歳を重ねるごとに見た目が若返っていく…。
ブラピ主演の映画『ベンジャミン・バトン〜数奇な人生〜』のことですが、スケーターでも似たような現象をベンジャミン・バトン症候群と呼んでます。要するに加齢とともにスキルアップしていくアラフォー/アラフィフのパラドックススケーターのこと。
肉体を酷使するという意味ではスケーターも立派なアスリート。練習なくして上達はありえません。自身の経験も含め30代半ばまでは大きな怪我とかしない限り比較的身体が動くというか、練習次第ではトリックも増えたりと。がしかし、40代にさしかかるあたりから身体が思うように動かなくなるというのが自然の摂理(個人差あり)。
そんな中、明らかにバグり気味というか年々バージョンアップしている中年、じゃなくてナイスミドルのスケーターを目の辺りにすると自分のダメさを思い知らせてくれるとともに、元気玉もらえます(他力本願)。今調べたら、ブラピ還暦超えてた (ノ゚⊿゚)ノ
─KE