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VHSMAG · VHSMIX vol.31 by YUNGJINNN

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Maite Adimatic Mid - adidas skateboarding

NEWブロガー(浦島太郎)!
──SHISHO

2023.10.06

 マンスリーでアップされるVHSMAGのトークショー“Shut Up & Skate”。気がつきゃエピソード数も50オーバー、毎度楽しませてもらっています。自分の場合、何かしらの作業中に聴くってよりは時間のある時にPCやスマホの前に齧り付いて再生し、部屋でひとりでウンウン、ニヤニヤしてたりしてるっす。最新の話題はもちろん、今だから言える過去の出来事、裏話や登場人物の人となりが見えてくるようなトークショーはどれも一聞の価値あり、ツッコミどころも満載。月額420円だとかいう会員制Ver. が登場するってのは風の噂だぜっ。
 さて最新のエピソードは第54回、登場しているのはDeshi。弟子!!! まさかの登場に嬉ション気味にソッコーで再生ボタンをポチ! というのはちょっと盛りました。いかんせん1時間超ある番組、それを正座で聞くのだから実際にはアップロードから5日ほど経った休みの日の昼下がり。しかしこのお方の登場にブチ上がった人も多いことでしょう(中年スケーター限定かも)。何を隠そう「自分が最も影響を受けた日本のスケーター」って断言するお方であります。映像や写真で見てきたスケート、トリックチョイスやスポットの使い方にかなり影響されました。収録では「自分はそんな上手いスケーターじゃないんで…」と謙遜気味の通り、確かに超人的なスケーターの類ではないかもしれない。なんですが、それがイイんです! なんて僕がエラそうな口叩くんじゃねーって話なんですが、そうは言っても並々ならぬスキル、プラス独自のスポット目線、地形を活用したスケートにやられっぱなし。そしてそれは今現在の自分のスケートボードDNAにも注入されていると思っている次第(もちろん勝手に)。そんな彼は旅人スケーターとして、またはスポットシーカーとしても知られております。Trafficからリリースされた自身の1stプロモデルは地下鉄東京メトロのロゴを大胆にサンプリングしたグラフィックだったのですが、それは都内を網羅しているあの地下鉄のように、スポットをマーキングしている様子と重ねたものだと解釈してます(もちろん勝手に)。
 そんなスケーター、Deshiとの遭遇はわずか2度。初めて見かけたのはとあるスケートパークにて。2度目はスケート後に流れで行った渋谷の居酒屋にて。いつ、何の流れでそうなったのか自分でも記憶にないぐらいなので、本人も覚えていないことでしょう(笑)。ん? Deshi? 弟子!? 「弟子」と呼ばれるからには「師匠」もいるはず。その師匠たる人物もスケーターなのですが、最近はその方とどちらかというと音楽イベントで会うことが多いっす。“ikbskatepsycho”ってDJネームで日々怪しげな音楽の普及に努められております。ふとしたところで僕の師匠(と、もちろん勝手に拝んでいる)のそのまた師匠と会ったりするんすよ。いやー、いろいろ面白い。

─Kazuaki Tamaki(きなこ棒選手)

 



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