仕事が終わり気分をプライベートモードにリフレッシュする。その切り替えのトリガーとなる物質がいろいろあります。人によってはタバコだったりコーヒーだったりウィードだったりするのですが、自分の場合はもっぱら酒です。帰宅し酒をあおり酩酊、気絶するかのように寝て朝を迎えるのがここ数年のお決まりパターン。でもまあそんな生活は良くないなぁと思うきっかけがありまして…。
それはミュージシャンとして活躍するもアルコール中毒になって地獄を見た人(※嫁の知人)の体験談を聞いたから。その壮絶な内容に「アルコール怖えぇ」と思った自分は酒類との決別を意識するも数年来の悪癖はなかなか改善されず…という状態だったのですが、ふとしたきっかけで状況は改善されました。
それは「ノンアルコールビール」。仕事後に帰宅し摂取していた酒をノンアルコールビールに変えただけなのですが、状況は激変。普通にビールを飲んでる気分になれるのと、炭酸でお腹が膨れてこれだけで満たされちゃうということに気がついたのです。「お酒が飲みたい!!」と思ったときにノンアルコールビールを飲むという生活をしばらく続けると、アルコールへの欲求がどんどんなくなっていきました。それからというもの、毎日飲んでいた酒も週末のみになり、量はぐんと減りました。いまではあまりお酒を飲みたいとすら思わなくなってきたのだから不思議なものです。酒を飲みすぎて肝臓が…なんて人にノンアルはおすすめです!!
—TM