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ヘイターからラヴァーにボディバリアルさせてくれる処方箋。鈴木って誰?
──鈴木

2017.09.27

 邦画ってどうしても観る気になれないんだよね…。なんてぼやく人、あなたのクラスや職場にもいませんか? かくいう自分も「映画は洋画っしょ、ポッポ〜!」なんて時期がありました(中坊の頃だけど)。そもそも邦画と洋画の線引き自体がナンセンスというか、面白い映画は面白いし、駄作は駄作なんですけれど。とはいえ、業界の規模を度外視してひいき目にみても、洋画のほうが断然面白い作品が多いですけど。
 そんなことはどうでもいいのですが、先日『サバイバルファミリー』がレンタル開始いたしました。自分的にジャパニーズ映画監督ベスト3にはいる矢口史靖監督最新作とあり、期待を胸にじっくり鑑賞させてもらいましたが、満足の一言。邦画にありがちな無駄にアーティスティックに表現されていたりもなく、イケメンってだけの大根役者もメインではキャスティングされていない。さらに矢口作品の真骨頂ともいえる、現代社会が抱える問題点をユーモア交えて問いかけているあたり、「ブラボ〜!!」なのです。
 冒頭で触れた、邦画に抵抗があって困っているなんて人がいるのであれば、矢口作品を観て邦画ヘイターから邦画ラヴァーにボディバリアルしていただきたい。中でも『ひみつの花園』と『Wood Job!』は特におすすめです。てかなんで小稿のタイトルが “鈴木” なんだ!? その真意を知りたければ矢口作品を網羅 or Wikiで。Ayyyyyyyyyyyy

─KE

 

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