先日、Red Bullより公開された『Away from the Equator』のエピソード02の舞台はマレーシアのクアラルンプール。エピソード01と比べて、ガチのスケートフッテージ、そして極上のスケートスポットが満載です。欧米のスケーターが撮影のためにアジア諸国を訪れる気持ちがわかるような気がします。
カナダ人、イギリス人、シンガポール人、そしてハンガリー人が入り混じって敢行された東南アジアツアー。ありきたりの毎日から逃れ、非日常の中で素晴らしいフッテージや写真が量産されています。ということで、マレーシアはクアラルンプールでのツアーの模様を写真を通してご紹介。なお、ここに掲載されたもの以外にも、Red Bullの公式サイトですべての写真を閲覧できるので、そちらも是非チェックしてください。
--MK
無事にシンガポールでの撮影を終え、一同バンに取り込みNIXONのThe Blasterでごきげんな音楽を聴きながらマレーシアの国境を越える。
マダース・アプスによる、屋根から屋根へと飛び移るBs 180。
再トライするには、後ろに写っている1本の木をわたらなければならないというスケッチーなスポット。
ピンク色をしたプトラモスクは1999年に建てられ、東南アジアで一番高いモスクとして知られている。
なんと、一度に15,000人の信者を収容することができるという。
クアラルンプール北部のバトゥ洞窟にて。ヒンズー教随一の聖地として知られている。
ちなみに、ここにたどり着くには272段の階段を上がらなくてはならない。猿を狙うTJ・ロジャース。
Photos by Florian Hopfensperger