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10フィートとかエグすぎだろ
──結論

2020.12.03

 「バーチ滑れるストリートスケーターが一番かっけー」。永遠の問いかけに終止符を打つべく結論を下しました。ド素人から玄人まで、幅広いスケーターと公私に渡りお付き合いさせて頂く機会に恵まれております(感謝)。とりあえずNY発のブランドだと無条件にかっこいいと思い込んでいる若造(おそらく日本だけ)から、プールコーピングをこよなく愛する偏屈なおじさんまで、長年膨大の量の聞き込みを実施し続けて至ったコンクルージョン(冬バテ気味なので深堀りなし)。
 そう考えると'80年代後半から'90年代にかけて活躍した(現在はレジェンド枠)スケーターはストリートもトランジションも強い人が多い。マイク・ヴァレリーがWorld Industriesに移籍して間もなくリリースされた『Rubbish Heap』のパートに収録されたバーチ映像に度肝を抜かれた人は自分も含め、当時の若者はここ日本でも多かったでしょう。最近なにかの動画でマイク・Vがそのあたりについて語っている興味深いクリップに遭遇しました。曰く「'80年代後半から90年代頭にかけてストリートが主流になりつつある流れの中で、トランジションがお疲れになったからストリートに逃げたんだろ! ってよからぬ声をシャットアウトさせるために敢えてパート内にバーチの映像を挟んだ」。
 『Rubbish Heap』(みんな大好きスパイク・ジョーンズ作)を含め、VHSMAG内に“SKATE VIDEO INDEX”なる企画に往年のクラシックスケートビデオを勝手にアーカイブしてあるので、お手すきのタイミングにでもどうぞ。えっ、そういうお前はバーチ滑れんのかって? プラットフォームに立つことをイメージするだけで、産まれたての子鹿のバンビ状態です。アーメン。

─KE

 





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