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──EPIC PROBLEM

2018.01.25

 2017年の正月休みからクラインインした撮影は、クリスマスにクランクアップ。ちょうど1年間で制作されたのが星野大喜のPick UPパート。身体を張って闘ってくれたライダーとは比較にならないけど、ビデオカメラを回す側としてもいろんな意味でチャレンジでした。言うまでもなく撮影はすべてゲリラなので大人との撮影でも大変なのに、さらに少年ならではのハプニングが勃発することも少なくありません。
 中でも“補導”なる事項がひとつ増えたので、いつも以上に気をつけないといけません。都心での撮影はどうしても深夜にかかってしまうことも多く、メイク間近ってところで職務に熱心な本官さんに危うく補導なんてことも。深夜に親御さんに確認の電話をかけさせられるなんてこともあったので、これはいかんと途中から時間帯問わずK察の姿を見みかけたらとにかく「姿をくらませ!」を徹底。まあ、親戚でもなんでもない業務用ビデオカメラ持った中年と一緒にいるんだから、まったくもってK察の対応が正しいのだけど。
 なにしろ14〜15歳という多感の時期の少年と1年間行動をともにさせてもらったんだけど、成長痛やら宿題やら校則やら懐かしいワードがたくさん出てきて新鮮でした。人生の先輩として、一応大人らしくかっこつけようと思ってはいたのだけれども、気がつくと立場は逆転しむしろ彼から学ぶことのほうが多く…。約束は守るし悪口は言わないし、挨拶はしっかりするし赤の他人にも優しい。でもって、手を抜いたり妥協もしない。
 「で、弟子にしてください m(__)m」

─KE

 

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