ライリー・ホークがBrixtonに新加入。ライダーの入れ替わりが激しい昨今のシーンの中でもこのニュースは個人的にしっくり来るニュース。
3歳でスケートを始め、幼少期からストリートスケートに傾倒。仲間と始めたShep Dawgシリーズで頭角を現しLakaiやBakerといった一流ブランドの一員に。21歳の誕生日にはThe Skateboard MagのYear's Best AMに選ばれると同時にBakerのプロに昇格。トニー・ホークという偉大な父親の七光りではなく、実力で自分の道を切り開いてきたスケーターであります。
活動の場はスケートの枠にとどまることなくさまざまな分野で才能を発揮。音楽のフィールドではWarishとPetyrというふたつのバンドを掛け持ち、ギターとボーカルを担当。さらに実業家としての顔を持ち、今年初めに仲間とオーシャンサイドでSteel Millというコーヒーショップ兼レコードストアをオープン。人と人を繋げるポジティブなスペースを地元のコミュニティに提供しております。
Brixtonはスケートをはじめとするサブカルチャーや音楽にインスパイアされたブランド。ライリーのチーム加入に合点がいく理由がわかってもらえると思います。なお、待望の『Baker 4』も近々公開されるとの噂。それまでは以下の動画をチェックして来る日に備えるべし。
--MK