VOL. 078
気付いたら1年半以上続いてるこのコーナー。よくも毎週毎週スケートのDVDのことをあーでもないこうでもないと書いてるな~。というよりも、毎週紹介するくらいの作品があることにただただ驚いております。本当にスケートボード is ステキ。さて今週は大阪のローカル作品をご紹介。浪速最速滑走板からリリースの『KSN』。大阪の若手中心にアングラ感プンプンな生なスケートボードが詰まっております。ジャケットを見れば一目瞭然なストリート感が満載です。さて、メインで出ているのは奥野恭平、松本金吾、石川大哲、林 勇希、河村祐樹。そしてまさかのゲストには浦 友和が! そしてそして、フレンドも何気に豪華で松尾裕幸、小島優斗、三世こと伊芸雄一などのフッテージも堪能できます。今作品で注目する点はやはり浦 友和のゲストパートです、はい。素直に観たいパートであります。いやはや板に乗れてますね。上手過ぎます。スイッチのノーズブラントスライドからのフリップアウトやラストトリックなどステキです。そしてこの作品のトリを飾るは石川大哲。もうハンドレール奉行っぷりっがっぱないです。結構デカイのからスキルフルな使い方などハンドレールマスターっぷりを見せつけてくれますね。最後に1点気になっちゃったのが、フレンドパートに少し隠れキャラで数トリックと1ライン出てくる船橋春樹のデニムの膝の破れ方です(笑)。