
雨ですね。そして関東地方も昨日あたりから梅雨入りということらしいです。まあ毎年やってくる季節だし、この時期の雨が恵みとなり、熱い夏に元気に生い茂るべくその機会を待つ樹木たちの晴れの舞台が整うわけですから、言うまでもなくこれは完全に必要不可欠な要素であり、まさに自然の摂理。同じ宇宙船地球号の乗組員である我々も有り難く受け入れなくては。
でも、スケーターにはやっぱり憂鬱な季節なんですよね、梅雨ってやつは。だって最低限の楽しみであるプッシュでクルーズすら制限されちゃうわけですから。じゃあどうすんの? って聞かれればそれは屋内でしょ、ミニランプでしょって話。正直最近めっきりランプスケートはやってないけどモノは考えよう、今がそのチャンス! ってことで今回はミニランプ映像で勝手に僕が高まります。
Jim's Rampの映像は、当時近場にランプを楽しめる場が無かった僕にはそれは新鮮なものでした。当時は比較的ランプ以外の場面で活躍することの多かったクリス・マーコビッチのイケイケのライディングや、今は亡きフィル・シャオとティム・ブラウチのスケート、そしてジョン・カーディエルとウェイド・スぺイヤーの熱いセッション、いつ観ても興奮を覚えます。
RVCAのランプはデカいです。特に奥のほう。これはもはやミニランプというのかどうか。そんな中での注目はポートランドの主、ブレント・アチリーのその脱力具合。乗れてるを通り越して、浮いてる? と思うくらいのボードコントロールとトランジションへの対応力にはもう脱毛、いや、脱帽です。
そして今やシーンの牽引役といっても過言ではないVOLCOMが主催したランページパーティーでの狂喜乱舞。彼らの社訓である"Youth Against Establishment"に忠実に、セックス&ドラッグ&ロックンロールとスケート&デストロイを見事に体現してます。まだ少しあどけなさの残るグラント・テイラーのFsフリップはすでに完成されてます。
そして前回ここで触れたドニー・バーリーのランプでのスケート。大胆さと繊細さを兼ね備えたバランスの良いスタイル。そしてなんといってもVOLCOMを発足当時からレペゼンし続けているレミー・ストラットンとチェット・トーマスの二人の完璧なスケート。ジェイソン・ジェシーがFsのノーハンドはよく知られているし素晴らしいのですが、個人的に知りうる限り、レミーのそれが美しすぎると思います。前足くびの柔らかさがここまでの方はなかなかおりません。
でも、スケーターにはやっぱり憂鬱な季節なんですよね、梅雨ってやつは。だって最低限の楽しみであるプッシュでクルーズすら制限されちゃうわけですから。じゃあどうすんの? って聞かれればそれは屋内でしょ、ミニランプでしょって話。正直最近めっきりランプスケートはやってないけどモノは考えよう、今がそのチャンス! ってことで今回はミニランプ映像で勝手に僕が高まります。
Jim's Rampの映像は、当時近場にランプを楽しめる場が無かった僕にはそれは新鮮なものでした。当時は比較的ランプ以外の場面で活躍することの多かったクリス・マーコビッチのイケイケのライディングや、今は亡きフィル・シャオとティム・ブラウチのスケート、そしてジョン・カーディエルとウェイド・スぺイヤーの熱いセッション、いつ観ても興奮を覚えます。
RVCAのランプはデカいです。特に奥のほう。これはもはやミニランプというのかどうか。そんな中での注目はポートランドの主、ブレント・アチリーのその脱力具合。乗れてるを通り越して、浮いてる? と思うくらいのボードコントロールとトランジションへの対応力にはもう脱毛、いや、脱帽です。
そして今やシーンの牽引役といっても過言ではないVOLCOMが主催したランページパーティーでの狂喜乱舞。彼らの社訓である"Youth Against Establishment"に忠実に、セックス&ドラッグ&ロックンロールとスケート&デストロイを見事に体現してます。まだ少しあどけなさの残るグラント・テイラーのFsフリップはすでに完成されてます。
そして前回ここで触れたドニー・バーリーのランプでのスケート。大胆さと繊細さを兼ね備えたバランスの良いスタイル。そしてなんといってもVOLCOMを発足当時からレペゼンし続けているレミー・ストラットンとチェット・トーマスの二人の完璧なスケート。ジェイソン・ジェシーがFsのノーハンドはよく知られているし素晴らしいのですが、個人的に知りうる限り、レミーのそれが美しすぎると思います。前足くびの柔らかさがここまでの方はなかなかおりません。
そして最後に言いたいのが、上記のRVCAとVOLCOMの両現場で張り切りまくっている元DOG TOWNのベン・シュローダーのスケートがイケてるってこと。観ている側がちょっと心配になるくらい攻めて、そして散りまくってます。決してスマートとはいえないアプローチかもしれませんが、こういうオジサンが増えるとこの世の中、もう少し明るいのかなと最近本気で思っています。
--TH (Fat Bros)