Nike SB dojo | スケートパーク

ドッグタウンの進化形
──ELIJAH BERLE

2019.03.28

 スケートの聖地とも言えるカリフォルニア州サンタモニカ出身。Fucking Awesomeへの電撃移籍が話題を呼び、Vansから自身初のシグネチャーモデルをリリースしたばかり。そんなイライジャ・バールが最近気になってしょうがありません。
 イライジャの名が広まったのは、おそらくTampa Amで優勝を飾った2010年だと記憶しています。シンプルなトリックセレクションに捻りを利かせたスタイルでコースを回っていたのが印象的。その後もThe Skateboard MagのYear's Best Amに輝き、超大作『Pretty Sweet』でパートを披露。さらには2012年にプロ昇格を果たし、Vans初のフルレングス『Propeller』で極上パートを残してその地位を揺るぎないものに。そして今年2月にシグネチャーモデル、The Berle Proをリリース。
 このように出世の階段を順調に上り続けてきたわけですが、この人の魅力は何と言っても新旧のトリックを組み合わせたトリックセレクション、オールラウンドなスキル、そして流れるようなスタイル。Z-BoysやDogtownのOGスケーターにはじまり、ナタス・カウパスやジュリアン・ストレンジャーなど、サンタモニカが輩出したスケーターのDNAが脈々と流れているのがイライジャの滑りに見て取ることができます。
 と、言葉でこの人のスケーティングを表現するのもいささか野暮なので、百聞は一見にしかず。イライジャのスケーティングを改めて振り返ってみたいと思います。この人の滑りに何も感じないというスケーターはイチから出直しましょう。

--MK

 




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