
先日、うれしい発見がありました。アメリカのノーリーお化けことマット・ミラーを題材としたドキュメンタリー動画。プロスケーターとしての本格的なキャリアに終止符を打ち、現在はビバリーヒルズで不動産スタッフとしてハスリンしているようです。10年くらい前に何度かツアーでトゥゲザーさせてもらい、尋常ではないポップとその人柄にすっかりやられちゃいました。そんな彼の活躍を陰ながら応援していたわけですが、ここ最近はめっきり露出も減り、お世辞にもビッグカンパニーとは言えないブランドに所属しているあたり潮時か…とやきもきしていたところでしたが(大きなお世話!)、人生の第二のチャプターをしっかりと送っている模様。言葉の語尾は力強く、スケートと同じように不動産業にも100%打ち込むと気合いが漲っている様子が教師ビンビンに伝わってきます。さまざまなフィールドで活動を終えたスポーツ選手などのドキュメンタリーを目にする機会は多いですが、やっぱりスケーター関連モノは格別。役割は違えど同じ業界の人間として強いシンパシーを感じます。日本語字幕は付いておりませんが、彼がリア充であることは映像越しに伝わるはずなので、前向きに考えられる脳内サプリメントとしてご覧ください。
そんなミラーはこう締めくくっています「30代なんてスーパー若い。ポジティブなメンタリティと情熱をもってすればなんでも可能だ」と。Ayyyyyyyyyyy
─KE