先日公開されたIndy主催の“2019 Rip Rally”のRecap動画はチェックしましたか? タイムトライアルやライブ、ボウルジャムなどさまざまなコンテンツのなか、ひときわ異彩を放っていたのがダートジャンプ。発射台から土の急勾配を下っていくシンプルなものですが、その壮絶さは動画を観たら一目瞭然。まさにクレイジーとしか言いようがない無茶苦茶なもの。「やっぱアメリカってぶっ飛んでるなぁ」って思ったその競技にも用いられていたダートウィールを先日見る機会があったので、今回はそちらをレコメンド。
なんでもこのダートウィールはZaroshが手掛けているもので、なんと名門タイヤメーカーのGOODYEAR製。このウィールを履くことでこれまでスケートボードでは難しかった山道や砂利、土や芝生など悪路での走行が可能になり、クルーザーでも行けないところをスイスイ進むことができるとか。舗装面はもちろん、ありとあらゆる場所での走破性が魅力のウィールは口径約120mm、専用のライザーバッドやビスがセットになって¥15,000ほどでUnderdog Distributionが少数取り扱っているとのこと。
Uunderdogの田中氏曰く「リフレッシュできて面白い」というこちらのアイテム。スポットとして捉えるには路面が悪い…そんな場所がこのウィールでスケートスポットに早変わり。
--TM