2013年。最初に会うスケーターは、元旦から撮影トリップへと一緒に出かけるハルカと高をくくっていた。がしかし、まさかのスケーターと大晦日の晩(正確には12時越えていたので1月1日)に遭遇。自分は年越しでエヴァの劇場版『Q』を見終えて、意気揚々と劇場を後に歩いていると、見たことのある顔が視界に飛び込んできた。かわいい彼女らしき女人と一緒にいたのは、トレフリップと360ポップショービットが妙に上手いLesqueの若頭。いつもように軽い感じで「どぉ~も~!」と気さくに話しかけてくれて、早速新年のご挨拶。
年明け早々(夜中の12時30分頃)、スケーターといきなりの遭遇はうれしい想定外。しかも、屈託のない彼の笑顔は無条件にポジティブヴァイブスを与えてくれます。そんな彼のキャラクターを表すちょっとしたエピソードをひとつ。
バイト先を探していた彼は、PCをまともに触ったこともないのに知人の紹介で林檎社へ。面接には人事部の人を筆頭に面接官が数名、さらにはバイト候補者も複数人の合同面接。林檎社製品のヘビーユーザーが、面接官の問いにスラスラと受け答えをしているも、PCすら持っていない彼にはチンプンカンプン。「キミは、新しいOS X Lionの特徴についてどう思う?」と、いきなりふられ、レスに困窮した彼は満面の笑みをもって「とりあえず早いっすねぇ~」とだけ答えたそうです。
スケートも上手いし人柄もよい。さらにはノリが良い。2013年、スケーターとのファーストコンタクトが彼であったことが、なんだか頼もしい。
気になる彼のバイト先はというと、どうやら別口で見つかったようです。Think Different.
--KE