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現代社会に不可欠なSNS。日本におけるSNSヒストリーを振り返る
──SNS栄枯盛衰

2018.08.23

 現代社会での生活に不可欠なSNS。SNSとはソーシャルネットワークサービスの略で、要するにインターネットを介して人間関係を構築するというもの。今回は普段身近にあって当然のこのSNSについて個人的な体験をもとに振り返ってみようと思います。
 まず自分が初めてSNSというものに触れたのは2005〜6年くらいのときのmixi。こちら当時は完全招待制。要するに友達から招待されないと利用できないというもので、ココらへんが日本のSNS元年ではないでしょうか? ちなみに自分、このmixiの使い方がよくわからないまま軽く炎上させて以降トラウマに…。やがて2008〜9年くらいになるとミニブログ形式のTwitterがじわじわと影響力を伸ばしてきます。Twitterといえば140文字以内のお手軽投稿で今でもそれなりに人気ですね。そういえば音楽機能を強化したMySpaceなんてのもこの時期軽く盛り上がりました。その後、2010年に公開された映画『ソーシャル・ネットワーク』の後押しもあり、Facebookの勢いが増してきます。そして今をときめくInstagramは2011〜12年くらいから徐々に頭角を現し、動画の投稿など数々のアップデートを経て現在のSNSキングの座に落ち着くのでした。めでたしめでたし。
 ここまでスーパー駆け足で日本におけるSNSヒストリーを書いてみましたが、こうしてみると気軽に簡単に発信できるよう進化したサービスが台頭していくのがわかりますね。ことスケーターに限って言うと映像がすべて。先日話した10代のスケーターがみんな口をそろえて「SNSはインスタしかやってない」というのが一番のリアル。また、近い将来にはInstagramに代わる画期的なサービスが始まるであろうというのはこれまでの流れを見ても明らか。どのようなサービスが始まって、それをスケーターがどのように活用していくか楽しみです。
 話をまとめると、個人的にSNSはあくまでもツールであって、それが目的ではないということ。プロモーションとして活用するのもいいけど、個人的にはサラッとクールにSNSと付き合ってる人のほうがかっこいい。「インスタバエ」なんつって盛り上がったりSNSで自作自演するのも勝手だけど、しっかり地に足をつけるのが一番いいと思うんだよなぁ。

--TM

 


※本文と曲は関係ありません。
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