NIXON - THE REGULUS JAPAN LIMITED COLOR

痛めた膝には酷な重い荷物と生乾きの洗濯物を何とかするため、街行く若者に声をかけます。「やぁ…
──珍客万来

2016.12.09

 今日もまた愉快なお客さまのご来店がありました。彼の名はトニー・マンフレ。サンフランシスコ出身のスケーターで、結構前からいろんなビデオに登場しているのでご存知の方も多いのではないでしょうか? そんな彼の今回の来店の経緯がちょっと面白いのでみなさんにもご報告させて下さい。
 まず今回トニーはGX1000の一員として自身初の来日を果たしたようですが、到着早々に膝グネりをメイクし無念にもスケートの撮影はできなかったそうです。そして他のクルーはすでに帰国の途についたのですが、彼の滞在は今度の月曜日まで。なので彼は日本在住のアメリカ人の友人に連絡を取り、とある駅にて落ち合う予定が一向に現われず、連絡もつかない状態に…。そこで彼、先ずは痛めた膝には酷な重い荷物と生乾きの洗濯物を何とかするため、街行く若者に声をかけます。「やぁ! オレはプロスケーターだ。スケーターの友達はいないか?」と。そしてほんとに偶然にも声をかけられた若者の友人が僕のショップに出入りしているスケーターで、そこから僕が働くショップの情報をゲットし突然電話をかけてきました。「今アメリカ人のプロスケーターと一緒にいるので代わります」と言われ電話に出たトニー、「重い荷物に困っているのでとりあえずショップに向かう」と言うので、時間を指定して最寄り駅まで迎えに行きました。DJもたしなむという彼は重いレコードなんかも持っていて、確かに膝を痛めている人間にはきつい荷物だったのでショップにその大半を預かることにしました。そうして身軽になった彼は元気よくランドリーに向かい生乾きの服を乾かしご機嫌に。やがて着替えを終え食事も済ませた頃にようやく友人と連絡がとれたようで、なんとか無事に寝床を確保できたようです。
 そんな珍客トニー、スケートはできないし週末の予定も特には決めていないと言っていたので、土曜日あたりにみんなと一緒にビールでも飲んで楽しい思い出作りのお手伝いでもしようかな、と思っとります。

─Takayuki Hagiwara(FatBros

 

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