Nike SB dojo | スケートパーク

 名前が難しい人っていますよね。日本人同士ではそう多くはありませんが、…
──DIFFICULT NAMES

2014.08.15
 名前が難しい人っていますよね。日本人同士ではそう多くはありませんが、たとえば「東海林さん」なんてはじめて聞いたときは衝撃でした。中学に進学したときにこの「東海林さん」とのファーストコンタクトがあったのですが、まだ無知な少年だった僕は普通に「とうかいりん」を信じて疑いませんでした。まさかこれを「しょうじ」と読ませるとは…。
 やがてスケートボードの世界に足を踏み込むと、世界中のそれはさまざまなユニークなお名前に遭遇しました。英語圏の名前なんかは義務教育のおかげもあり、さほど読み聞きに困ることはないのですが、ヨーロッパや南米、アフリカなどにルーツを持つ人なんかのお名前には惑わされることが多々あります。そこで今回、最近(てか結構前から)僕が確実に惑わされてきた難しいお名前トップ4について、己の無知を曝け出すのを恐れることなく掘り下げてみようと思います。

 
4th / Chany Jeanguenin

 まず第4位はみなさんご存知、正統派スケート集団Expedition-Oneを牽引する兄貴、チャニー・ジャングエニン氏。この人の名前に惑わされた人はかなり多いのではないでしょうか? バートからストリートまで対応できるオールラウンダーにして、チーム設立当初からExpedition-Oneをまとめる真の実力者。ご出身がスイスということで、スイスではポピュラーなお名前なのかどうかは分かりませんが、ちょっと惑わされますね。特にジャンの先があやふやになってる方、多いんじゃないでしょうか。空手のブラックベルトを保有しているとかしていないとか。

 
3rd / Mike Rusczyk

 第3位はかつてFoundation Super Coで活躍し、2008年にそのプロとしてのキャリアを終えた知る人ぞ知る隠れノーコンプライキング、マイク・ラジック氏。正しいかどうかは判りませんが、発音的にはSとCをほぼ発声しないようなニュアンスっぽいです。いずれにしてもお名前難易度はかなり高め。今現在はデサイン関係のお仕事に就かれているようで、スケートで培ったクリエイティビティを如何なく発揮しておられるようです。

 
2nd / Wieger Van Wegeningen

 来ました、堂々の第2位。この方のお名前に惑わされなかったスケーターが国内にひとりでもいるのなら、是非お目にかかりたいです。得てしてオランダ人のお名前は全体的に難易度がハイレベル過ぎます。サッカーの国際マッチとか観ててもオランダチームの名前がややこし過ぎて、思わず相手チームの作戦会議の進行が心配になるほどです。オランダ語では前置詞である「van(フォン)」を英語の「of」のように用いて、その後ろに出身地名を置き、それを姓として名乗ることが多いようです。なんで「Wegeningen(ヴァーへニンゲン)」はオランダのヘルダーラント州にある学園都市なんだそうです。勉強になりましたね。彼のスケートについては動画でご確認ください。

 
1st / Ben Skrzypek

 今回、見事第1回お名前難易度チャンピオンに輝いたのはこの方、ベン・スクシペク氏です。もはや日本語表記が出来ないレベルです。「スクシペク」と表記しましたがあくまでも発音はこの限りではないようです。ニュアンス的には「(ス)シュペック」が正解に近いのかもしれません。ポーランド系の姓だということくらいしかわかりませんでした。とにかく難しすぎで堂々の第1位です。

 いかがでしたでしょうか? 今回のお名前難易度選手権、お楽しみ頂けましたらこれ幸いです。ちなみに第2回はありません。調べることが多すぎて書き終えた後の疲労感が半端ないです。疲れました…。

--TH (Fat Bros)

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