Nike SB dojo | スケートパーク

 いつもは素敵なスケート映像とともに、限りなく独り言に近い僕の駄文にお…
──SONGS FOR SKATING

2015.11.13
 いつもは素敵なスケート映像とともに、限りなく独り言に近い僕の駄文にお付き合いいただいているわけですが、今回はちと趣向を変えて、いつもとは違ったアプローチでスケートの魅力を引き出してみようと思います。
 僕の周りにも沢山いるのですが、スケートする人って結構アート、特に音楽の世界に堪能な人が多いと思います。「あくまで趣味の範囲で」と言いながらも、DJプレイやバンド活動のそれがかなりハイレベルな人だったり、さらに本格的な人は自身のアルバムをリリースして、ツアーで全国を周るほどのファンを持っており「もはや本業?」というレベルの人たちもいらっしゃいます。
 それは思うに、スケーターって生き物の特性に大きく関係しているのではないかと思われます。どういうことかと言うと、スケーターはどうしてもスケートビデオを観ます。それもトータルで考えると相当な数のビデオに目を通しています。そしてそれらのほぼすべては外国産(ほぼアメリカ)のものであり、そこで使われている楽曲は最新のヒットソングであったり、日本では見つけることが難しいマイナーだけど相当センスのいい曲なんかが多用されていて、スケーターは時には無意識に、その楽曲をスケートの映像とともに脳内に取り込み続けています。それはすなわち、美味しいものを作れることが美味しいものを美味しく頂いた経験値に比例するかのごとく、音楽に対するセンスを経験値として高めることに一役買っているのではないでしょうか。特段に意識してビデオで使われている楽曲を耳にしていなくとも、その経験が結果的にその人の音楽に対する才能を刺激していたということはあり得ることだと思うのです。
 そんなわけで今回は、あえてスケートの映像を添付しておりません。今回みなさんにご紹介する映像はすべてミュージックビデオです。そしてこの4曲すべては、とある偉大なスケートボーダーが自身のビデオパートに使用している楽曲です。そしてこれらの楽曲を耳にしたらすぐ、とある偉大なスケートボーダーの姿が、まるで昨日観たビデオのように鮮明に脳内に現われるあなたを、僕はいいスケーターだと思います。

--TH (Fat Bros)

  • NEW ERA
  • NB Numeric: New Balance