VANS - SKATE CLASSICS ANDREW REYNOLDS COLLECTION

瀬尻 稜が全国のパークをヒット
──CRUISING

2021.05.21

ELEMENTとRVCAの合同シリーズ企画、CRUISINGの第1弾が公開。本企画は両ブランドに所属する瀬尻 稜をホストに迎え、ゲストとともに全国のスケートパークをヒットするというもの。完成した動画とともに瀬尻のミニインタビューをチェック。

--MK

 

 

VHSMAG(以下V): まずは今回の企画の説明からお願いします。

瀬尻 稜(以下R): 最近は全国にスケートパークが増えてるんで、普段は行けないようなパークにライダーたちで行って、遊びながらもちゃんとトリックを撮ろうっていう感じの企画です。普段のチルスケよりももうちょっと頑張ってスケートするみたいな。それでちゃんとしたフィルマーが同行したら、友達同士でiPhoneで撮るのとは違ったいい映像を残せるかなと。

V: 今回の企画はどういう経緯でスタートしたの?

R: この企画は自分のスポンサーであるElementとRVCAから、新型コロナでイベントとかができないから今年は動画の企画をやろうって持ちかけられて。内容は話し合いで決まったんですけど、最近オリンピックのブームで全国に面白いスケートパークが増えているから、「パークを紹介しながら、いいフッテージを見せる企画なら面白そうだよね」ってなったんです。じゃあ1日パークで撮って、そのあと1日か2日残ってストリートの撮影をすることができたらオレも映像を残せるし。そんな感じで今回の企画が形になりました。

V: 今回の舞台となったパークは?

R: 福井の健康の森スケートパークです。実はオープニングのときに呼んでもらってたんで行ったのは2回目だったんですけど、とりあえず面白いんですよ。まったく同じじゃないけど、実際にある海外のスポットを再現したセクションがパーク中に散らばってて。そういうストリートセクションもありつつ、大会仕様のパークコースもあったり。何でも楽しめるっていうか。いろんなセクションがあって、まあ当たり前だけど路面も超良くて。滑ってるだけでも気持ちいい。広いし海外と比べても引けを取らないパークですね。

 





 

V: SFのチャイナバンクス、3アップ3ダウン、LAコートハウスのレッジやステージがあるよね。

R: でも実際のチャイナバンクスよりもちょっと角度がゆるかったり、コートハウスのステージもちょっと低かったり。やりやすいようにできてていいんですよね。

V: 中でもお気に入りのセクションは?

R: チャイナバンクスが好きですね。結構バンク系が好きなんで。スピードをつけて流すみたいな。楽しかったですね。

V: 今回のセッションで印象深かったトリックは?

R: 今回は(青木)勇貴斗とふたりで滑ったんですけど、あいつが初っ端でメイクしたギャップでのノーリーインワードヒール。映像を撮っているときに3発でメイクして、そのあと写真用にワンメイクとかで乗ってました。上手いのは知ってたけど、「そんなクオリティでそんな速攻行けちゃうんだね〜」みたいな。「パネぇな、ユキト」って思ったっすね(笑)。

V: あまり一緒にセッションしたことはなかったの?

R: 大会ではよく見るけど、そういうときは特定の技をずっと練習してる姿しか見ないから。いろんな技をやってる彼を見て、マジでメイク率とか良過ぎちゃって。あれはマジで引いたっすね(笑)。

 






 

V: では自分自身のトリックについては?

R: 説明するのは難しいですけど、スパインとその先にアールのヒップみたいのがあるんですよ。スパインで5-0フェイキーして、ヒップでフェイキーノーズブラントの180アウト。個人的にはいい流れで行けたのが気持ち良かったですね(笑)。

V: いいね。単発もいいけどラインはフロウが大切だからね。セッション以外で珍事件とか印象的だった出来事は?

R: 言えないことはいろいろあったんですけど…(笑)。永平寺っていう古いお寺に行ったんですけど、そこのパワーがヤバかった。樹齢何百年っていう大木が並んでて自然パワーを感じたっていう(笑)。

 



 

V: そういう体験はツアーならではだね。福井のストリート事情はどうだったの?

R: スポットが結構ヤバかったです。ローカルが案内してくれてレッジとかバンクに行ったんですけど、都内にないような極上スポットばかりでした。とりあえずセキュリティがユルいっすね。最近あまり地方に行けてなかったんですけど、久々に行くと「こんな怒らんないか」みたいな。バス停があってお店もある道の駅みたいなエリアがあったんですけど、そこの前に極上のレッジがあるんですよ。店の前だけど、なんだかんだ1〜2時間まったく怒られず終わったり。「こういう感じだよね、東京以外は」って痛感しました。

 



 

V: 今回の動画にはスケート以外にもユニークな仕掛けが入ってるね。

R: ツアー中に撮ってたインスタのストーリーズの映像をフィルマーの大ちゃん(高橋大介)に全部渡したんですけど、それが最後で使われてますね。あとはイッシー(Stone’D)がマネージャー役のナレーションで入ってます(笑)。そんな謎な要素もあって…楽しい企画ですね。

V: ちなみにストリートの映像の使い道は?

R: 今回同行してくれたフィルマーの大ちゃんとフルパートを撮ってますね。

V: アツい! 楽しみにしてます。では最後に、CRUISINGの今後の予定は?

R: 次回以降どこのパークに行くかは動画をお楽しみにって感じなんですけど、地方の面白そうなパークに行って、最後はゲストをひとりじゃなくてもう何人か呼んでみんなで滑れたらいいですね。とりあえずこの企画を楽しみたいと思います。

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